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シェアハウスで英語力アップ!実践的な学習法と上達のコツ
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カナダでの生活を通じて英語を上達させたいと考えている人にとって、シェアハウスは英語力を伸ばす絶好の環境です。特に、日本人以外のルームメイトと共同生活をすることで、実践的な英語のコミュニケーション能力を鍛える機会が豊富にあります。
本記事では、「カナダ シェアハウス 英語上達」をテーマに、シェアハウスでの英語学習のメリットや、英語を効率よく上達させるためのコツを詳しく解説します。
目次
1. シェアハウスで英語が上達する理由
① 日常的に英語を使う環境がある
シェアハウスでは、ルームメイトとの会話が日常的に発生するため、自然と英語を話す機会が増えます。語学学校や職場だけでなく、自宅でも英語を使う機会があるため、リスニングやスピーキングのスキル向上に役立ちます。
- 挨拶から始まる自然な会話
- 毎日何気ない会話を交わすため自然に英語のフレーズが身につく。
- 「What are you going to do today?(今日何するの?)」「How was your day (school)?(今日(学校)どうだった?)」と聞いてみる
- ルームメイトと共通の話題を見つける
- 「What kind of movie do you like?(どんな映画が好き?)」「What do you do in your spare time?(暇な時何するの?)」など相手のことを知るための質問をする
- 毎日何気ない会話を交わすため自然に英語のフレーズが身につく。
- 共有スペースでのコミュニケーション
- キッチンやリビングで会話が生まれやすく、リスニング力とスピーキング力が鍛えられる。
- 「Smells so good! What are you making?(良い匂いだね!何作ってるの?)」「Do you wanna watch movie together?(一緒にテレビ見ない?)」と話しかけてみる。
- キッチンやリビングで会話が生まれやすく、リスニング力とスピーキング力が鍛えられる。
② 日本人が多いシェアハウスでも英語は伸ばせる?
「日本人ばかりのシェアハウスに住むと英語が上達しないのでは?」と心配する人も多いですが、環境の使い方次第で英語力は十分伸ばせます。
- 日本人同士でも英語で話すルールを作る
- 「英語の日」を設定し、その日は英語のみで会話する。
- グループチャットも英語で行い、英語でのやり取りに慣れる。
- ルームメイト同士で学び合う
- 一緒に英語の映画を観て、ディスカッションする。
- 「今日学んだフレーズをシェアする時間」を作る。
③ 英語を話す環境を外にも作ることが大事
シェアハウスでの会話だけでは、英語の成長に限界があるため、外の英語環境にも積極的に飛び込むことが重要です。
- カフェやミートアップに参加する
- 英語ネイティブが集まる交流イベントに足を運ぶ。
- ボランティア活動や趣味のコミュニティに参加し、英語を話す機会を増やす。
- 現地の人と積極的に交流する
- スーパーやレストランで店員と積極的に会話する。
- 語学交換(Language Exchange)を活用してネイティブと話す機会を作る。
- 言語交換アプリ(Hello talkやbumbleなど)で現地の友達を作る。
④ リアルな英語が学べる
英語の教科書や授業とは異なり、シェアハウスではリアルな日常英会話を学ぶことができます。実際に使われている英語に触れることで、教科書では学べない表現を覚えられます。
- スラングやカジュアルな表現が身につく
- 日常的によく使われるが教科書には載っていないフレーズを知ることで、フレンドリーでカジュアルな英語が身に付く。
- 「What’s up?(調子どう?)」「I’m down.(賛成)」「Let’s grab some food.(何か食べに行こう)」など
- ルームメイト同士の会話を聞くことで、英語のリズムや発音のコツがわかる。
- 日常的によく使われるが教科書には載っていないフレーズを知ることで、フレンドリーでカジュアルな英語が身に付く。
⑤ 英語での対応力が鍛えられる
共同生活では、さまざまなシチュエーションで英語を使うことが求められます。問題が起きたときやルームメイトと意見を交換するときなど、コミュニケーションスキルが磨かれます。
- トラブルや相談ごとも英語で解決
- シェアハウスで起こるルームメイトとの問題を英語で話し合うことで、自分の意見を英語で伝える力が養われる。
- 「I think we should set a cleaning schedule.(掃除のスケジュールを決めたほうがいいと思う)」
- ルームメイトとのすれ違いを英語で解決することで、実践的な英語力がつく。
- 「Hey, do you mind keeping it down a bit? I have to get up early tomorrow.(ごめん、ちょっと静かにしてくれる?明日早いんだ)」
- シェアハウスで起こるルームメイトとの問題を英語で話し合うことで、自分の意見を英語で伝える力が養われる。
- 文化の違いを英語で学べる
- 自分の文化について説明したり、ルームメイトの文化について質問することで異文化理解を深めながら、英語力が向上する
- 「Why do Japanese people take off their shoes at home?(日本人はなぜ家で靴を脱ぐの?)」など、相手の質問に英語で答える機会が増える。
- 「What kind of food do you usually eat back home?(母国にではいつもどんなもの食べてるの?)」とルームメイトの文化について聞いてみる。
- 自分の文化について説明したり、ルームメイトの文化について質問することで異文化理解を深めながら、英語力が向上する
まとめ
カナダのシェアハウスは、英語を実践的に学ぶ最高の環境です。たとえ日本人が多いシェアハウスでも、英語を使う機会を増やす工夫をすれば、英語力を向上させることは十分可能です。
また、シェアハウス内だけでなく、外での英語環境を積極的に活用することで、より効果的に英語を伸ばすことができます。
ルームメイトとの交流を楽しみながら、英語スキルを磨きましょう!
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