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多国籍な環境が魅力!カナダのシェアハウスで国際交流を楽しむコツと注意点
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カナダは移民が多い多文化社会であり、シェアハウスでもさまざまな国籍の人と共同生活をすることが珍しくありません。シェアハウスに住むことで、異文化を学びながら国際的な友人を作るチャンスが広がります。
本記事では、「カナダ シェアハウス 国際交流」をテーマに、シェアハウスでの国際的なつながりを深める方法や、文化の違いを楽しむコツ、注意すべきポイントなどを詳しく紹介します。多国籍なシェアハウスに住む予定の方や興味のある方はぜひ参考にしてください!
1. カナダのシェアハウスで国際交流ができる理由
① 多国籍なルームメイトとの出会い
カナダのシェアハウスは、留学生やワーキングホリデー、現地で働く人など、さまざまなバックグラウンドを持つ人々が集ります。
- 英語環境に身を置ける
- 日本人だけの環境を避け、英語を使う機会を増やせる。
- 他国のルームメイトと話すことで、英語でのリスニング力や会話スキルが向上。
- 異文化交流のチャンスが多い
- 各国の料理をシェアしたり、文化の違いについて話したりできる。
- 日本文化に興味を持つルームメイトも多く、日本食や習慣を紹介する機会がある。
② シェアハウスならではの「コミュニティ感」
シェアハウスでは、リビングやキッチンが共有スペースとして機能し、自然と会話が生まれます。
- 共通のスペースがあることで会話が増える
- 料理をしながら雑談をしたり、リビングでくつろぎながら交流できる。
- Netflixを一緒に観る、ボードゲームをするなど、楽しい時間を共有できる。
- イベントが開かれることが多い
- ルームメイト同士でハウスパーティーやBBQを開催することがある。
- クリスマス、ハロウィン、サンクスギビングなどのイベントを通じて異文化体験ができる。
2. シェアハウスで国際交流を深めるコツ
① 積極的にコミュニケーションを取る
シェアハウスで国際交流を楽しむためには、自分から積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。言語が完璧でなくても、興味を持って関わろうとする姿勢が、相手との距離をぐっと縮めてくれます。
- まずは挨拶からスタート
- 朝の「Good morning!」や帰宅時の「How was your day?」など、日々の挨拶で良い印象を残すことができる。
- 「挨拶+一言」を習慣にする
- 少し慣れたら「Good morning!” “Did you sleep well?”」と挨拶に一言加えてみましょう。毎日少しずつ話しかけるだけで、関係が自然とできてきます。
- 共通の話題を探す
- 趣味や好きな食べ物、旅行の話など、気軽に話せるトピックで質問する。
- スポーツ観戦、映画、音楽などの話題は盛り上がりやすい。
② 文化の違いを理解し、尊重する
異文化のルームメイトとスムーズに暮らすためには、お互いの文化や価値観を尊重することが不可欠です。また、相手の文化に興味を持つことで、信頼や親しみが深まります。
- 食文化の違いを楽しむ
- ルームメイトと料理をシェアし合うことで、自分では思いつかない調味料や食材を知ることができる。
- 食事の時間・食べ方・マナーなども国によってさまざまなので、異文化理解が広がる。
- 宗教やライフスタイルの違いを尊重する
- イスラム教徒のルームメイトがいる場合、豚肉やアルコールに注意する。
- ベジタリアンやビーガンのルームメイトがいる場合、食材の取り扱いに配慮する。
③ シェアハウス内のイベントに積極的に参加する
シェアハウスでホームパーティーやイベントを開催する場合はルームメイトと仲良くなる絶好の機会です。
- ホームパーティーやゲームナイトに参加する
- UNOやボードゲームはおしゃべりしなくても、一緒に楽しむだけで自然な交流ができます。
- 自分から企画してみる
- 「持ち寄りパーティーしない?」など、文化を紹介し合うイベントを提案する。
3. 国際交流の中で気をつけるべきポイント
① 言語の壁を乗り越える
英語が苦手でも、積極的に話すことでルームメイトとの距離が縮まります。
- 完璧な英語は必要ない
- 完璧な英語を話す必要はありません。シンプルかつ分かりやすい英語を意識しましょう。単語だけでもジェスチャーや笑顔があれば大丈夫!伝えようとする気持ちが一番大切です。
- 何度も話すうちに英語力も上がってくるはず。
- 分からないことは素直に聞く
- 「Sorry, can you say that again?(もう一度言ってくれる?)」など、聞き返すことを恐れない。
② 相手の文化・宗教をリスペクトする
- 食べ物・服装・挨拶など、宗教や文化によって“当たり前”が異なります。
- 豚肉やアルコールを避ける人、室内で靴を履く文化、握手よりお辞儀を好む国など。
③ 日本人同士で固まりすぎない
せっかくの国際交流の機会なので、日本人だけで過ごすのではなく、多国籍なルームメイトと積極的に交流しましょう。
- 日本語ばかり話していると、他のルームメイトが話しづらくなることも
- できるだけ英語を使い、全員が会話に参加しやすい雰囲気を作る。
④ 冗談や皮肉に注意する
- 日本人の感覚では笑えることが、相手にとっては失礼や差別的に聞こえることも。
- 見た目・宗教・国籍に関する話題は慎重に!
- 褒め言葉として言った発言が相手を不快にさせてしまうこともあります。
⑤ スキンシップや距離感に注意
- ハグやボディタッチの距離感は国によって大きく違います。
- 日本人は距離を取りがち、南米の人はスキンシップ多め…など。
- 距離感を取りすぎるのも良くないですが、無理に合わせず自然体でOK
⑥ 話し合いや意見交換を恐れない
- 海外では自分の意見を言うこと=相手を尊重している証拠。
- 「私はこう思うけど、あなたは?」と、自分の意見を伝え合い、違いを認め合う姿勢が好まれます。
- 「自分の意見は、相手にとって『新しい視点』になるかもしれないこと」を心に留めて伝えてみましょう。
まとめ
カナダのシェアハウスは、国際交流を楽しむのに最適な環境です。多国籍なルームメイトと共に暮らすことで、英語力が向上し、異文化理解が深まるだけでなく、生涯の友人を作るチャンスにもなります。
積極的にコミュニケーションを取り、お互いの文化を尊重しながら、国際交流を楽しんでくださいね!
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