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カナダのシェアハウスで友達はできる?|交流のコツと注意点
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カナダ留学中、友達作りは楽しい留学生活を送る上で欠かせません。実はシェアハウスは新しい友達を作る絶好の場所です。しかし、ルームメイトと仲良くなれるかどうかは、環境や相性、そして自分自身の行動で決まります。本記事では、「カナダのシェアハウスで友達を作りたい!」「海外のシェアハウスでどうしたら仲良くなれるの?」と考えている方に向けてシェアハウスで友達を作る方法やコツ、注意点を詳しく解説します!
目次 [表示]
1. シェアハウスで友達ができる理由
① 自然と会話の機会が増える
シェアハウスでは、キッチンやリビングなどの共有スペースを利用するため、自然とルームメイトと顔を合わせる機会が増えます。
- 毎日の「おはよう」「おやすみ」がきっかけに
- 些細な挨拶が関係を築く第一歩。
- 「今日はどこ行くの?」などの何気ない会話から会話が弾み、仲良くなる。
- 共通の趣味や興味が見つかりやすい
- 料理をしていると「何を作ってるの?」と話しかけられる。
- 映画や音楽の趣味が合うと、一緒に楽しむことができる。
② 一緒に食事をする機会がある
シェアハウスでは、リビングルームが共有のため、食事をする時間が重なることが多いです。ルームメイトと食事を共にすることで自然と会話も増え、仲が深まりやすくなります。
- 「一緒にご飯を作らない?」「一緒に食べよう!」と誘ってみる
- 自分の国の料理を紹介すると、興味を持ってもらえることが多い。
- 「今日はカレーを作るから一緒に食べない?」と気軽に誘う。
- 週末にルームメイトとブランチやディナーに行く
- 休日は一緒に気になるカフェやレストランに誘ってみる
③ イベントやパーティーがある
カナダのシェアハウスでは、ルームメイト同士の交流を深めるためにイベントやパーティーを開くことがよくあります。
- ハウスパーティーが開催されることが多い
- クリスマス、ハロウィン、サンクスギビングなど、季節ごとのイベントで仲良くなるチャンス。
- 知らない友人を紹介してもらうことで、交友関係が広がる。
- 「ゲームナイト」や「映画ナイト」も定番
- みんなでボードゲームやNetflixを楽しむことで親しくなれる。
- 「UNOやらない?」など、軽い提案が会話のきっかけに。
2. シェアハウスで友達を作るコツ
① 積極的に会話をする
「一度にたくさん話す」よりも、「毎日ちょっと話す」の方が仲良くなりやすいです。最初は緊張するかもしれませが、英語力アップにもつながるので、ぜひトライしてみてください。ここでは、カナダのシェアハウスで自然に会話を始め、続けるためのコツとフレーズをご紹介します!
1. ”天気・食べ物・日常”ネタで会話を始める
- How was your day?(今日どうだった?)
- Did you cook something? It smells good!(何か作った?いいにおいだね!)
- It looks like it’s going to rain today.(今日は雨っぽいね)
⒉ 話を広げる
- Oh really? What happened next?(そうなんだ!そのあとどうなったの?)
- That sounds interesting! Do you do that often?(面白そう!よくやってるの?)
- Same here!(私も同じ!)→ 共感で距離が縮まります
⒊ 相手の話にリアクションする
「wow」や「really?」の他にも様々な言い方があります。
- No way!(うそ、マジで!?)
- That’s awesome!(すごいね!)
- Seriously?(ほんとに!?)
- Oh I see!(なるほど)
「今何しているのかな?」「今日はどんな1日だった?」など相手に興味を持つことで会話は始まります。英語が完璧じゃなくても笑顔とちょっとの勇気があれば相手にも思いは伝わります!恥ずかしがらずにどんどん話しかけてみてください!
② ルームメイトの文化や習慣を尊重する
カナダのシェアハウスには、さまざまな宗教や文化、ライフスタイルを持った人たちが一緒に暮らすことがよくあります。だからこそ、ちょっとした気づかいや配慮が、快適な共同生活のカギになります。
- ルームメイトの宗教やライフスタイルに配慮する
- ムスリムのルームメイトには豚肉料理やアルコールを避ける。
- ベジタリアンやヴィーガンのルームメイトには食事のシェアを提案する際に注意する。
- 静かにしてほしい時間帯やお祈りの時間など、大切にしている習慣があるかもしれない。
- お互いのプライバシーを大切にする
- 友達になりたいからといって、相手の空間に踏み込みすぎない。
- ルームメイトの部屋には、許可なく入らないようにする。
③ 小さな親切を心がける
シェアハウスでは、ちょっとした気遣いが信頼関係を築く大きなポイントになります。
- 日常の中で「ありがとう」を忘れない
- ルームメイトが掃除をしてくれたら感謝を伝える。
- コーヒーを入れるついでに「一杯いる?」と声をかける。
- 小さなお手伝いがきっかけで距離が縮まる
- スーパーで買い物するときに「何か買ってくる?」と聞く。
- 引っ越してきたばかりの人に街の案内をしてあげる。
3. ルームメイトと仲良くなれない場合の対策
① 相性が合わないこともある
ルームメイト全員と仲良くなる必要はありません。無理に仲良くしようとせず、気が合う人と自然に交流するのがベストです。
- 全員と友達になろうとしなくても大丈夫
- ルームメイトが多い場合、全員と深く付き合うのは難しい。
- 自分と気が合いそうな人とゆっくり関係を築く。
- 友達作りはシェアハウス以外の場所でも可能
- 語学学校、職場、ボランティアなど、他のコミュニティで探す。
- Meetupやイベントに参加したり、ジムやヨガなどの習いごとを初めてみる
② コミュニケーション不足にならないようにする
シェアハウス内で孤立しないために、コミュニケーションを意識することが大切です。
- リビングにいる時間を増やす
- いつも部屋にこもっていると、ルームメイトとの接点が減る。
- 食事やリラックスタイムは共有スペースで過ごすと自然と会話が生まれる。
- ホームイベントには積極的に参加する
- ルームメイトが何か企画していたら、できるだけ参加する。
- 参加することで、「話しかけやすい人」と思ってもらいやすくなる。
まとめ
カナダでのシェアハウスは、友達作りの良いきっかけになります。日常の会話や日々の小さな親切を大切にすることで、自然と交流でき、信頼関係を築くことができます。
とはいえ、必ずしも全員と仲良くなる必要はなく、無理せず自分に合った関係を築けばOKです。留学生活中には、シェアハウス以外にも友達を作る機会はたくさんあります。ルームメイトとの関係を楽しみつつ、快適なシェアハウス生活を送ってくださいね!
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